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テナーウクレレ 2号機

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2010.05.04

出っ張りを削ります、ペーパーに頼ります。

そう言えば、タジマサンダーを使いました。

この作業は、最初は嫌いでした、今は結構好き
です。

2010.05.07

側板(厚みを)珍しく?しつこく計測してから、
接着をします、これからは、可能な限り精度の
良い物を作るよう努力していきます。

2010.05.08

手作業で縁のはみ出た部分を削るか、考えて
いました、結局トリマーで飛ばします・・・

アクシデント!発生

何か手ごたえがおかしいと思いましたが、気づかず
そのまま作業しました、何とベアリングが外れてしま
いました、事故ではないので取り合えず良いとして・・・

結果は2枚下の画象!

ホームセンターにマホガニーの細いのがあり、丁度
バインディングに良いサイズでしたので今回はこれを
使います。

アクシデントを無視してバインディングの溝堀をします、
トリマーと比べてドレメルは精神的に楽です。

最大2mm、長さ15cmはいっちゃいました・・・

糊代が見えています、痛々しい・・・

どう修復するか、ゆっくり(リカバリできるのか?)
考えることにして・・・

2010.05.09

修復(みたいな)をします、先ずは100円均一
にあった曲がる定規で計ります。

裏版の欠けた部分を写し取ります。

曲げて合わせます。

切り取ります・・・

合わせて見ます、少し合わないですが・・・

先ずは横から貼り付けます。

欠損部分はこれでいいと思います。

こっちから見ると・・・

何度も合わせて必死で合わせます。

大体?合うと貼り付いた状態になります。
嘘・・・

接着します・・・暫く放置

2010.05.16

トースターのヒーターが熱源のベンディングアイロン
です、結構熱量があり、半田ごてを熱源としたもの
とはかなり違います。

1.5mmのマホガニーを曲げます。

木製のバインディングは初めてで伸びが無い分、やりに
くいです、取り合えず、曲げの癖を付けて置きます。

こんなにテープだらけにしないでキチンと癖を付けるべき
ですが、性分は直りません。

少しだけ、色が濃いというだけで・・・あまり境目が変わり
ません・・・